第11回足立フレンドリーハーフマラソン大会に高校生3名が参加。全員見事完走しました！

KSプロジェクトの１講座である本プロジェクトの目的は、有酸素運動の意義やメカニズムを理解し怪我なくゆっくり長く運動することの楽しさを体感すること、そしてその集大成として、高校生としてはなかなか経験する機会のないハーフマラソン21.1 kmを完走することです。1学期から定期的に集まり、ある程度生物学的な観点での理論を共有したりいっしょにゆっくり走って脚づくりをしたりしてきました。

10℃晴、湿度約30%。絶好の冬晴れの中、各生徒は練習通りに極力一定のペースを維持し、大失速することなく走り切りました。３名中２名は文化部所属で運動経験豊富なわけではありません。それでも体調を崩したり膝を痛めたりすることもなく、皆大きな達成感の中で自信を深めたのではと思います。

３月には別の生徒たちがチャレンジする予定です。ぶっつけ本番ではハーフを走り切ることはできません。有酸素運動を習慣化して体調を整え、楽しさと達成感を共有する生徒が1人でも増えると嬉しいです。